最終更新日:2026年4月
こんにちは、チョコです。eBay輸出歴6年・物販歴8年で、現在は台湾・東南アジアのShopee輸出も実践している現役セラーです。
2025年6月4日、Shopeeが越境セラーにとって大きな転換点となる発表を行いました。それが「SIP管理手数料の完全廃止」です。
この記事では、Shopee SIP管理手数料廃止が2025年6月に実施された背景と、コスト試算による具体的な影響と対策を完全解説します。僕自身も実際にShopeeで販売しているので、リアルな数字と体験を交えてお伝えします。
① Shopee SIP管理手数料廃止とは?2025年6月の変更内容を速報
まず結論から言うと、2025年6月4日をもって、Shopeeの越境セラー向けSIP(Seller Integration Platform)管理手数料10%が完全廃止されました。これにより、越境販売のコスト構造が大きく改善されています。
SIP管理手数料とは何だったのか
SIP管理手数料は、日本を含む海外セラーがShopee Globalを通じて各国Shopeeに出品する際に課されていた10%の追加手数料でした。
例えば台湾向けに販売する場合、以前は以下の手数料がかかっていました:
- コミッション:14%
- 取引手数料:2.5%
- SIP管理手数料:10%(←これが廃止)
つまり、合計26.5%もの手数料を支払う必要があり、越境セラーにとって大きな負担でした。
2025年6月4日に何が変わったのか
Shopee公式の発表により、2025年6月4日以降、SIP管理手数料10%が完全に撤廃されました。現在の手数料体系は以下の通りです:
| 国 | コミッション | 取引手数料 | SIP管理手数料 |
|---|---|---|---|
| 台湾 | 14% | 2.5% | 廃止(0%) |
| マレーシア | 7% | 2% | 廃止(0%) |
| タイ | 5% | 2% | 廃止(0%) |
| フィリピン | 5% | 2% | 廃止(0%) |
| シンガポール | 5% | 2% | 廃止(0%) |
(参照:Shopee Japan公式サイト)
この変更により、越境セラーの実質的なコスト負担が大幅に軽減されました。
なぜ今このタイミングで廃止されたのか
Shopeeは東南アジア最大のECプラットフォームとして、越境販売の拡大を重要戦略に位置づけています。
SIP管理手数料廃止の背景には、以下の狙いがあると僕は分析しています:
- 越境セラーの参入障壁を下げ、商品バリエーションを増やす
- Lazada等の競合プラットフォームとの差別化
- 日本を含むグローバルセラーの獲得強化
実際、2025年7月からは新規越境ストアを対象に3ヶ月間コミッション無料というキャンペーンも開始されており、Shopeeの本気度が伺えます。
② SIP管理手数料廃止前後のコスト試算【Before/After完全比較】
ここからは、Shopee SIP管理手数料廃止によるコスト試算を具体的な数字で比較します。影響と対策を考える上で、この試算は非常に重要です。
台湾向け販売の場合(最も手数料が高い市場)
台湾は日本製品への需要が非常に高い市場ですが、同時に手数料も最も高い市場です。以下、2025年6月のSIP管理手数料廃止前後でコスト試算を比較します。
| 項目 | 廃止前(2025年5月まで) | 廃止後(2025年6月以降) |
|---|---|---|
| 販売価格 | NT$1,000(約4,500円) | NT$1,000(約4,500円) |
| コミッション(14%) | NT$140(約630円) | NT$140(約630円) |
| 取引手数料(2.5%) | NT$25(約113円) | NT$25(約113円) |
| SIP管理手数料(10%) | NT$100(約450円) | NT$0(廃止) |
| 合計手数料 | NT$265(約1,193円) | NT$165(約743円) |
| SLS発送コスト | 約500円 | 約500円 |
| 仕入れ値 | 1,500円 | 1,500円 |
| 手取り利益 | 約1,307円 | 約1,757円 |
| 利益改善額 | +450円(+34.4%) | |
このコスト試算から分かる通り、同じ商品を同じ価格で販売しても、SIP管理手数料廃止により利益が約35%増加します。これはShopee越境セラーにとって非常に大きな影響と対策のポイントです。
マレーシア向け販売の場合
マレーシアはShopee発祥の地であり、手数料が比較的低い市場です。しかし、2025年6月のSIP管理手数料廃止の影響は同様に大きいです。
| 項目 | 廃止前 | 廃止後 |
|---|---|---|
| 販売価格 | RM 100(約3,000円) | RM 100(約3,000円) |
| コミッション(7%) | RM 7(約210円) | RM 7(約210円) |
| 取引手数料(2%) | RM 2(約60円) | RM 2(約60円) |
| SIP管理手数料(10%) | RM 10(約300円) | RM 0(廃止) |
| 合計手数料 | RM 19(約570円) | RM 9(約270円) |
| 手取り利益改善 | +300円 | |
マレーシアのコスト試算でも、1商品あたり約300円の利益改善が見込めます。月100個販売すれば、それだけで月3万円の利益増です。
僕の実践データ:2025年6月前後の利益比較
僕自身、台湾向けに美容・ヘルスケア商品を中心に販売しています。2025年6月のSIP管理手数料廃止前後で、実際のコスト試算と利益を比較してみました。
2025年5月(廃止前)の実績:
- 売上:NT$45,000(約20万円)
- 手数料合計:NT$11,925(約5.4万円)
- 利益:約6.5万円
2025年7月(廃止後)の実績:
- 売上:NT$47,000(約21万円)
- 手数料合計:NT$7,755(約3.5万円)
- 利益:約9.2万円
売上がほぼ同じでも、SIP管理手数料廃止により月2.7万円の利益改善が実現しました。この影響と対策は、副業レベルのセラーにとって非常に大きいです。
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③ SIP管理手数料廃止がセラーに与える影響と対策【5つの視点】
Shopee SIP管理手数料廃止による影響と対策を、5つの視点から完全解説します。2025年6月以降のコスト試算を踏まえた戦略が重要です。
影響①:利益率の大幅改善
最も直接的な影響は、利益率の改善です。
前述のコスト試算の通り、台湾向けで約35%、その他の国でも20〜30%の利益改善が見込めます。これまで「手数料が高くて利益が出ない」と諦めていた商品も、2025年6月のSIP管理手数料廃止により再検討の余地が出てきました。
対策:過去に利益率が低くて断念した商品カテゴリを、改めてコスト試算し直してみてください。特に高単価商品は、SIP管理手数料10%の廃止による影響が大きいです。
影響②:価格競争力の強化
SIP管理手数料廃止により、以下の2つの選択肢が可能になります:
- 販売価格を据え置き、利益を増やす
- 販売価格を下げて、競合に対する価格競争力を高める
僕の場合、一部商品は価格を5〜10%引き下げることで、注文数が約1.5倍に増えました。総利益は変わらず、回転率が上がったことで在庫効率が改善しています。
対策:Shopeeのダッシュボードで競合価格を調査し、自分の商品が「価格を下げても利益が残る」かをコスト試算してみてください。2025年6月以降の新しい手数料体系なら、十分に価格競争力を持てる商品が増えているはずです。
影響③:新規参入のハードルが下がった
SIP管理手数料10%は、特に初心者にとって「高い」と感じる壁でした。しかし2025年6月の廃止により、この心理的・経済的ハードルが取り除かれました。
さらに、2025年7月からは新規越境ストアは3ヶ月間コミッション無料というキャンペーンも始まっています。つまり、今から始める人にとって、Shopeeは過去最高に参入しやすい状態です。
対策:まだShopeeを始めていない方は、2026年4月の今が絶好のタイミングです。SIP管理手数料廃止と新規特典を最大限活用して、初期コストを抑えながら参入できます。
影響④:SLS(物流代行)の魅力が相対的に向上
Shopeeには、国内倉庫に納品すればあとはShopeeが配送してくれる「SLS(Shopee Logistics Service)」という仕組みがあります。
以前はSIP管理手数料10%がネックで、「SLSを使うと手数料が高すぎる」という声が多かったです。しかし2025年6月のSIP管理手数料廃止により、SLSの実質コストが下がりました。
対策:SLSを活用すれば、自分で国際発送する手間が省け、DTS(発送期限)違反のリスクも減ります。SIP管理手数料廃止後のコスト試算では、SLS利用でも十分な利益が確保できるケースが増えているので、ぜひ検討してください。
影響⑤:複数国展開がしやすくなった
Shopee Globalでは、台湾・マレーシア・タイ・フィリピン・シンガポールなど、複数国への同時出品が可能です。
以前はSIP管理手数料10%が全ての国にかかっていたため、複数国展開は「手数料負担が重すぎる」という理由で躊躇するセラーが多かったです。しかし2025年6月のSIP管理手数料廃止により、複数国展開のコスト試算が格段に現実的になりました。
対策:台湾で売れている商品は、マレーシア・タイでも売れる可能性が高いです。同じ商品を複数国に出品することで、売上の最大化と在庫リスクの分散が可能になります。
④ SIP管理手数料廃止を最大限活かす!今すぐすべき対策5つ
ここまでのコスト試算と影響分析を踏まえ、Shopee越境セラーが今すぐ実行すべき具体的な対策を完全解説します。
対策①:既存商品のコスト試算をやり直す
まず最優先でやるべきは、既存出品商品のコスト試算を2025年6月以降の手数料体系で再計算することです。
具体的な手順:
- Shopeeダッシュボードから過去3ヶ月の販売データをエクスポート
- 各商品の「販売価格・コミッション・取引手数料・SLS発送コスト・仕入れ値」を記入
- SIP管理手数料10%を除外したコスト試算を行う
- 利益率が改善した商品を特定する
このコスト試算により、「以前は赤字ギリギリだったが、今は十分な利益が出る」商品が見つかるはずです。それらの商品は在庫を増やし、広告を打つ価値があります。
対策②:価格戦略を見直す
SIP管理手数料廃止により、価格設定の自由度が大きく上がりました。以下の2つの戦略を検討してください。
戦略A:利益重視型
価格を据え置き、SIP管理手数料10%分を丸々利益に乗せる。高単価商品や競合が少ない商品に有効。
戦略B:シェア拡大型
価格を5〜10%下げて、競合から顧客を奪う。薄利多売が可能な商品や、リピート率の高い商品に有効。
僕の場合、美容系は戦略Aで利益を確保し、日用品系は戦略Bで回転率を上げています。
対策③:SLSへの切り替えを検討する
これまで国際直送(EMS等)で発送していた方は、SLSへの切り替えをコスト試算してみてください。
SLSのメリット:
- 発送作業の手間が大幅に削減される
- 配送スピードが早く、顧客満足度が向上する
- DTS(発送期限)を気にしなくて良い
- 追跡番号が自動付与され、トラブルが減る
SIP管理手数料廃止後のコスト試算では、SLS利用料を加えても十分な利益が残るケースが多いです。
対策④:新規商品リサーチを再開する
「Shopeeは手数料が高くて儲からない」と思い込んで、商品リサーチをやめていた方は、ぜひ再開してください。
2025年6月のSIP管理手数料廃止により、利益が出る商品の幅が大きく広がっています。特に以下のカテゴリは、改めてリサーチする価値があります:
- 美容・スキンケア(台湾・タイで特に需要高)
- キッチン・生活雑貨(日本製の品質が評価される)
- ベビー・キッズ用品(安全性への信頼が厚い)
- サプリメント・健康食品(日本ブランドへの信頼が強い)
対策⑤:複数国への同時出品を試す
台湾だけで販売している方は、マレーシア・タイ・フィリピンへの同時出品も検討してください。
Shopee Globalでは、1つの商品情報を複数国に一括出品できる機能があります。SIP管理手数料廃止により、複数国展開のコスト試算が現実的になりました。
僕の経験では、台湾で売れた商品の約70%は、タイ・マレーシアでも需要がありました。同じ在庫で複数国に売れるため、在庫リスクも分散できます。
⑤ コスト試算シミュレーター:あなたの利益をその場で計算
ここでは、実際にあなた自身の商品でSIP管理手数料廃止の影響と対策をコスト試算できるよう、計算方法を完全解説します。
台湾向け商品のコスト試算テンプレート
| 項目 | 計算式 | あなたの数字を入れる |
|---|---|---|
| 販売価格(台湾元) | — | NT$ _____ |
| コミッション(14%) | 販売価格 × 0.14 | NT$ _____ |
| 取引手数料(2.5%) | 販売価格 × 0.025 | NT$ _____ |
| SIP管理手数料(廃止) | 0円 | NT$ 0 |
| SLS発送コスト | 商品サイズにより(約500〜800円) | _____円 |
| 仕入れ値 | — | _____円 |
| 手取り利益 | 販売価格 – 手数料 – 発送 – 仕入 | _____円 |
このテンプレートに実際の数字を入れてコスト試算してみてください。SIP管理手数料10%が0円になった影響がすぐに分かります。
他国向け商品のコスト試算ポイント
マレーシア・タイ・フィリピン・シンガポール向けの場合、コミッションは5〜7%なので、台湾よりもさらに利益率が高くなります。
ただし、以下の点に注意してコスト試算を行ってください:
- マレーシアは別途SST(売上税)8%が加算される
- タイは2026年2月から技術サポート料5%が追加される
- シンガポールは2025年5月から越境一律14%に改定済み
これらの情報は2026年4月時点の最新データです。コスト試算の際は必ず公式サイトで確認してください。
よくある質問
Q1. SIP管理手数料廃止はいつから適用されますか?
2025年6月4日から適用されています。それ以前の注文には旧手数料(SIP管理手数料10%含む)が適用されますが、2025年6月4日以降の注文は全てSIP管理手数料が0%です。コスト試算の際は、必ず注文日を基準にしてください。
Q2. SIP管理手数料廃止により、本当に利益は増えますか?
はい、確実に増えます。僕の実例では、台湾向け商品で1商品あたり約450円、月商20万円規模で月2.7万円の利益改善がありました。コスト試算は販売価格や仕入れ値により変わりますが、影響と対策は全てのセラーにプラスです。
Q3. 2025年6月以前に出品した商品も、自動的に手数料が下がりますか?
はい。既存出品商品も、2025年6月4日以降の注文からは自動的にSIP管理手数料が0%になります。特別な設定変更は不要です。ただし、価格戦略やコスト試算の見直しは必要です。
Q4. SIP管理手数料廃止は全ての国で適用されますか?
はい、Shopee Globalで出品できる全ての国(台湾・マレーシア・タイ・フィリピン・シンガポール・ブラジル・メキシコ等)で、2025年6月4日から一律にSIP管理手数料が廃止されています。コスト試算や影響と対策は全市場で共通です。
Q5. SIP管理手数料廃止後、他に手数料が上がった項目はありますか?
2026年1月に一部の国でコミッションや取引手数料が改定されましたが、総合的には依然としてSIP管理手数料廃止による利益改善効果の方が大きいです。最新のコスト試算は公式サイトで確認してください。(参照:Shopee Japan公式)
⑥ まとめ:SIP管理手数料廃止は越境セラーにとって最大のチャンス
この記事では、2025年6月に実施されたShopee SIP管理手数料廃止について、コスト試算と具体的な影響と対策を完全解説しました。
重要ポイントのおさらい:
- 2025年6月4日、SIP管理手数料10%が完全廃止された
- 台湾向け商品で利益率が約35%改善(コスト試算例)
- 価格競争力の強化・新規参入ハードル低下など、多方面で影響がある
- 既存商品のコスト試算やり直し、価格戦略見直しが今すぐすべき対策
- SLS活用・複数国展開がより現実的になった
僕自身、2025年6月のSIP管理手数料廃止により、月2.7万円の利益改善を実現しました。この影響と対策を最大限活かすために、今すぐコスト試算を行い、新しい手数料体系に合わせた戦略を立ててください。
Shopeeは2026年4月現在、越境販売において過去最高に参入しやすい状態です。SIP管理手数料廃止と新規特典を活用すれば、初心者でも十分に利益を出せる環境が整っています。
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